今日、明延町では町起こしのため「明延鉱山」を含むエリアを鉱山記念ゾーン・西部地底ゾーンなどと名付けて整備しており、探検坑道・錫工房・一円電車車輌展示などがある。現在のところ、入坑は団体で予約が必要だ。申し込み:大屋町役場(079−669−0120)
2002年には、一円電車にそそぐ地元の情熱が結晶した観光トロッコが登場した。
土場の風景。『昭和49年頃の明延鉱山風景』写真(上中)の土場を地上から見たところである。
古風な建物は浴場である。
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鉱車がたむろす坑内風景。送鉱軌道は762mm軌間、坑内は500mm軌間のため、3軌式となっている。
探検坑道は西部地底ゾーンにある。かつてはここから鉱石が運び出されていた。
一円電車の車輌が展示されている。電動客車・バッテリー機関車・鉱車など、10両くらいある。
明延鉱山周辺地図![]() |
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